2022年2月1日、元都知事の石原慎太郎さんが死去されたことがわかりました。
89歳で死去された石原慎太郎さん、死因は何だったのでしょうか?
この記事では、
●石原慎太郎の死因
●石原慎太郎の膵臓がん発覚から再発の経緯
こちらについて、まとめています。
石原慎太郎の死因は膵臓がんと判明!
2022年2月1日に作家で、元都知事の石原慎太郎さんが死去されていたことがわかりました。
89歳だった石原慎太郎さんですが、死因は何だったのでしょうか?
【訃報】作家で元都知事の石原慎太郎氏が死去 89歳https://t.co/o9xNb7AyE1 pic.twitter.com/6s3ym2Vrnc
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 1, 2022
石原慎太郎さんの死因は、報道当初は詳しく発表されていませんでした。
気になっている方も多くいるようでした。
石原慎太郎の死因が膵臓がんとは言ってないけど、トレンドが膵臓がんになってるなぁ。
— かお ☆彡 (@giraffe_0909puk) February 1, 2022
石原慎太郎氏の
死因は何なの?— マーフィヒロ (@PSVAHIROSHI) February 1, 2022
親族の取材から、石原慎太郎さんの死因は「膵臓がん」であることが判明しています。
石原慎太郎さんの長男である、自民党の石原伸晃元幹事長が、取材に応じこのようにお話されていました。
「膵臓(すいぞう)がんを患っておりまして、本当によく闘い、頑張ったんでございますが、昨年の10月に再発いたしまして、本日に至ったところでございます」
引用元:ヤフー・ニュース
死因は、近年患っていた「膵臓がん」が再発したためとお話されています。
石原慎太郎さんは、いつ頃から膵臓がんの治療をしていたのでしょうか?
また再発までの経緯をみていきましょう。
石原慎太郎の死因は膵臓がんで発覚から再発の経緯は?
引用元:Twitter
石原慎太郎さんの膵臓がんが発覚し、再発まではこのようになっています。
2020年1月:ステージ1の膵臓がんが発覚(87歳)
2020年6月:膵臓がんであること、また治療し完治している旨を公表。
2021年10月:膵臓がん再発
2022年1月:膵臓がんにより死去(89歳)
石原慎太郎さんは2020年6月に、自身が膵臓がんであることを公表しています。
月刊誌「文芸春秋」7月号で、『予期せぬ出来事~私の闘癌記』でその経緯を綴っています。
膵臓がんが発覚したのは、2020年1月。
発覚は前立腺の治療のため、かかりつけ医に相談したことがきっかけだったそうです。
転機となった今年1月、その医師に夜間頻尿を相談すると、医師はエコーで腎臓を検査したといいます。
その画像を診て膵臓の近くの影を指摘。
それを受けて石原さんが別の病院で膵臓の検査をしたところ、早期の膵臓がんが見つかっています。
引用元:日刊ゲンダイ ヘルスケア
膵臓がんの大きさは、2センチのステージ1で早期発見に至っており、放射線治療の1つでもある、陽子線治療によって完治しています。
しかし、その膵臓がんの再発が2021年10月に発覚し、亡くなられるまでの3ヶ月間あまりは懸命に治療にあたっていたようでした。
石原慎太郎の死因は膵臓がんと判明!発覚から再発の経緯をまとめ!~最後に~
石原慎太郎さんの死因は、2020年に早期発見をされ治療していた「膵臓がん」の再発によるものでした。
早期発見をし、治療にあたっていただけに残念ですね…。
石原慎太郎さんのご冥福を心よりお祈り致します。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。