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三幸製菓の荒川工場の火災原因は煎餅の焼き場?過去に2度の火災が起きていた!

三幸製菓 火災 原因

2022年2月11日、午後11時45分頃に新潟県にある三幸製菓の荒川工場で火災が発生しました。

現場には消防や救急といった車両は約計22台が出動しており、翌日の12日午前11時10分頃に鎮火しています。

大きな火災であったことが想像できます。

この記事では、

●三幸製菓の荒川工場の火災原因は?

●三幸製菓は過去にも火災があった?

こちらについて、まとめています。

三幸製菓の荒川工場の火災原因は煎餅の焼き場?

三幸製菓の荒川工場で大きな火災が発生しました。

火災が起きたのは、2022年2月11日の午後11時45分頃。

そして鎮火したのは、翌日の12日午前11時10分頃でした。

約12時間にも及ぶ消火活動は、火災の大きさを物語っていますね。

三幸製菓の荒川工場の火災の原因が気になります。

工場内にいた三幸製菓従業員によると、煎餅の焼き場から出火したとの情報がある。

引用元:産経新聞

煎餅の焼き場から出火したのではないかという情報がありました。

焼けたのは工場敷地内の南側の棟で、せんべいの生地をこねたり、焼いたりする工程が行われていた可能性があるということです。

同社(本社・新潟市北区)によると、同工場のうち、せんべいやあられなどの製造工程がある箇所は24時間稼働という。

引用元:MSNニュース

24時間稼働していたということですので、今回午後11時45分と日を跨ぐ深夜の時間帯に起きた火災の原因として十分考えられますね。

また、停電が起きていたという情報もあります。

今後、県警や消防が火災原因を詳しく調べていくようです。

三幸製菓は過去に2度も火災が起きていた!

実は三幸製菓は、過去には2度の火災が起きたことがあるという情報がありました。

1度目の火災が起きたのは、2019年7月29日のことです。

原因は、1階にある菓子を焼く工程の製造ラインから出火したものと言われています。

けが人もなかった為、大きく取り上げられることはありませんでした。

そして2度目は、2020年5月10日に起きています。

この時の火災も、けが人は出ていなかったようです。

三幸製菓の工場は3箇所あります。(2022年2月現在)

・新崎工場(敷地13,140㎡)
・荒川工場(敷地77,829㎡)
・新発田工場(敷地60,986㎡)

いずれも敷地は広く、工場の中でも建物がいくつかあり、それぞれの工程によって場所が違います。

過去に起きた火災は、全てが同一の工場ではなかったようですが、同じ会社の元で起きたことにかわりありません。

2022年2月11日に起きた荒川工場の火災のように、大きな被害が出てしまうのは非常に残念です。

原因を究明して、2度とこのような被害がないことを祈るばかりです。

三幸製菓の荒川工場の火災原因は煎餅の焼き場?過去に2度も火災が起きていた!~まとめ~

三幸製菓の荒川工場の火災の原因について、お伝えしました。

●24時間稼働している煎餅の焼き場からの出火

こちらが可能性として考えられます。

県警や消防が今後はっきりとした火災の原因を究明していくものと思われます。

2019年、2020年と別工場で火災が起きている過去があったようですね。

三幸製菓の商品には、多くのファンの方がいますので、より安心で安全な製造運営をし、たくさんの商品を多くの方に届けてほしいと願います。

今回、被害にあわれた方のご冥福を心より申し上げます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。